宮水の日記

宮水の日記

主に書評や資格取得について記事を書いています。

react-transition-group【JSライブラリ1日1個】

JSライブラリを1日1つ紹介する

1日1つJSのライブラリを調べます。

① ライブラリに関するドキュメントを最初から最後まで読む
② 実際に使ってみる or 使い方を調べる
③ ライブラリを3行で説明する

本日は、react-transition-groupのドキュメントを読んで実際に業務で使っているところを調べました。

ドキュメント

今回読んだドキュメントはこちらです。
https://reactcommunity.org/react-transition-group/

実際に使ってみる

このライブラリは、自前で用意したCSSのアニメーションの状態遷移を助けてくれるライブラリです。

実際に使ってみようと思ったのですがCSSのアニメーションを自力で作るのが難しかったのと、ドキュメントが全て英語で100%理解できなかったので、
以下のQiitaのgithubをcloneして動かしたり、コードを読んでみました。

React Transition Group でCSSアニメーション - Qiita

このライブラリには4つのコンポーネントがあります。(全部Qiitaからの引用です)

Transition コンポーネント...propsの変化や時間の経過に応じて、子コンポーネントを再レンダリングする。
 →このコンポーネントを使うと、「クリックしたらこのアニメーションをだす!」「何秒たったらこのアニメーションをだす!」とか指示できます。
CSSTransition コンポーネント...上記Transitionコンポーネントの機能を内包している拡張版です。より細かくて複雑な指定が可能。
 →childrenという子コンポーネントを使うことができ、アニメーションを連鎖させることができます。
TransitionGroup コンポーネント...TransitionまたはCSSTransitionのリストを管理する為のコンポーネント
SwitchTransitionコンポーネント...Vueのあるモードを使うときに役立つコンポーネント

ちょっと今までのライブラリと比べると扱いが難しそうですが、ReactでCSSを使った複雑なアニメーションを作るのに便利なライブラリであることがわかりました!

3行以内でまとめる

react-transition-groupを導入すると、

  • 自前で用意したCSSのアニメーションの状態遷移を助けてくれる


以上です!