JSライブラリを1日1つ紹介する
1日1つJSのライブラリを調べます。
① ライブラリに関するドキュメントを最初から最後まで読む
② 実際に使ってみる or 使い方を調べる
③ ライブラリを3行で説明する
本日は、localforageのドキュメントを読んで実際に業務で使っているところを調べました。
localforageとは
localForage is a fast and simple storage library for JavaScript. localForage improves the offline experience of your web app by using asynchronous storage (IndexedDB or WebSQL) with a simple, localStorage-like API.
READMEの説明によると、機能はlocalStorageとほとんど同じようです。つまり、ユーザーのローカル(ブラウザ)にデータを保存したり、保存したデータを取り出せたりするライブラリです。
localForageは、IndexedDBとWeb SQLとlocalStorageをひとまとめにして、操作しやすくしてくれるライブラリです。
localStorage単体で使用するよりも多くのWebアプリケーションのデータがブラウザに保存可能になります。
また、localStorageと違ってマイナーなブラウザにも対応されているところがポイントのようです。
setItemでAPIデータの保存、getItemでデータの取り出しが行えるようになります。
cookie→localStorage→localForageって進化してきたんですね☺️
わからなかったところ・時間があったら調べようと思うところ
- Storageに色々種類があるんですね。それぞれどのように違うのか調べてみようと思いました。
- 非同期処理が一周回ってわからなくなったので調べます。
localStorage
SessionStorage
IndexedDB
Web SQL
Cookies
3行以内でまとめる
localforageは、
- 非同期でブラウザにデータが保存・取り出しできる。
- localStorage単体で使用するよりも多くのWebアプリケーションのデータが保存可能。
- マイナーなブラウザでも使用できる。